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ウェディング関連コラム

ウェディングドレスの素材の種類 その1

人生の晴れ舞台、結婚式。その主役とも言える花嫁の衣装…それはウェディングドレス!結婚が決まると同時にどんなドレスにしようかと想像に胸を膨らませる方も多いのではないでしょうか。そのドレス、どのように選びますか?色ですか?それともデザイン?同じデザインでも素材によって見え方は大きく違います。今回は素材別にその特徴を調べてみましょう。大切なウェディングドレスを素材を知ってから選んでみませんか?

シルクの特徴

日本の伝統技術、養蚕。その蚕の繭からとれる天然繊維がシルクです。ウェディングドレスの素材としてもメジャーどころですが何をもって選ばれるかと言えば、やはりその光沢にあります。真珠に形容される美しい光沢は、結婚式の主役ならではの重厚感を演出してくれます。天然素材なので肌に優しいことも特徴です。

選ぶにあたって気を付けなければいけないことは、天然繊維ならではのデリケートさです。少しの摩擦ですぐに生地がダメージを受けることもありますし、紫外線で黄色く変色してしまいます。購入の場合は、自宅でのお手入れとして太陽光に触れることがないように、また他のお洋服と擦れる環境にないように十分な注意を払う必要があります。

レンタルの場合は気づかない場所が黄色く変色している場合もあるので、じっくり見る必要があります。

レースの特徴

天然素材のシルクとは違って、レースはとても曖昧な言葉です。糸を編むのもレース、からませるのもレース。編んだりからませたりする糸の種類も様々です。ただ一点共通していることは、生地にすき間があるということです。その透け感が軽く繊細な印象を与え、ふんわりとした女性らしい雰囲気を作ってくれるのが特徴です。

ただ、糸と糸を編んだりからめたりするという構造上、レース一枚では透けて見えてしまうので、下地にシルクやサテンを使っているものもドレスとして多く見られます。レース一枚でドレスになっている場合は透けないためにレースを何重にも重ねるため、職人さんの手間がかかることでお値段にもそれなりの覚悟が必要になってきます。

レースは本来装飾としてその繊細さを発揮することが多い素材なので、ドレス本体ではなくドレスの一部として縫われている場合も多くあります。重厚感のあるシルクに繊細な刺繍のレースを施すことでシルクだけのときとは違った雰囲気を楽しめます。

タフタの特徴

様々な組み合わせの糸を平織りしたものがタフタです。もとは絹だけで織られていたので高価でしたが、いまはナイロンやポリエステルなどの組み合わせで比較的お手頃なタフタが主流になっています。特徴としては独特な硬い光沢感が高級感を出し、これまた独特なしわ感が個性的なウェディングドレスを演出します。

天然素材でないことの強みもあって、シルクに比べると圧倒的に保存が楽です。着用していてしわになりにくいことも余計な気を遣わずに済みますよね。サテンなどに比べると着心地も軽く、紫外線に弱いわけでもないのでガーデンウェディングや日の当たるお部屋でのパーティーにも適しています。

ただ、その特徴的なしわのせいか見た目に重く見えます。天然素材に比べると肌に刺激を感じる場合もあり、お肌の弱い方は元が何で織られているか事前に確認する必要があるでしょう。

まとめ

ウェディングドレスの素材として定番のシルク、ウェディングヴェールなど装飾で雰囲気を繊細にするレース、独特のしわと光沢のある生地感でシルクとはまた違った風合いを醸し出すタフタ、3種類をご紹介しました。人生で輝く日ベストスリーには入るであろう結婚式。そんな大切な日を彩るウェディングドレス選びも後悔のないものにしたいですよね。

色にデザインに素材に、悩むところは満載ですが間違いなく幸せな一日になるはずのことを思いながら、ドレス選びも幸せな気持ちで、あなたにいちばん似合う一着をぜひ探してください。