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ウェディング関連コラム

人気のウェディングケーキを種類ごとに解説

結婚式の演出に欠かせないアイテムの1つがウェディングケーキ。それぞれにお持ちのイメージがあるかもしれませんが、色々な種類があり、実際にどのようなものにすべきか迷っている人も多いのではないでしょうか。。味やデザイン、演出、予算など、目的やイメージに応じて、あらゆる面からぴったりなものをチョイスすることが大切です。このサイトでは、数ある中から基本的な種類をメインにご紹介していきます。2人にとって、そして祝福してくれるゲストにとって思い出に残る結婚式の演出をするため、今から色々な知識を高めていきましょう。

ウェディングケーキのはじまり

一般的な結婚式でほとんどのカップルが用意するのがウェディングケーキ、そもそもどのように始まったのかご存知ですか?

元々はヨーロッパの文化から始まり、伝わったと言われていますが、古代ギリシャでは、花嫁さんがハードタイプのビスケットを頭に乗せて、ゲストはそのかけらを拾うことで幸運が訪れるというストーリーがあったようです。

ギリシャ神話では、カップルの2人がパンを分け合うエピソードが発展したというストーリーがあります。

そして18世紀のイギリスでは、ヴィクトリア女王の結婚において用意されたことから一般の人々にもそのようなしきたりが伝わったとされる説も有名です。

ユニークな由来では、西洋における魔除けとして、悪魔が嫌いとされる甘いものを置いたという話もあります。

それぞれの時代や文化によって様々な説が語られているため何が本当の歴史なのかは定かではありませんが、共通して言えるのは結婚する2人やその家族、友人、知人を周りの悪いものから守り、華やかに祝福するアイテムとして親しまれてきたことがわかります。

ヨーロッパから日本に伝わった後も独自のアレンジや考えが加わり、今では昔以上にバリエーション豊かな形となって取り入れられています。多くの人が選ぶ種類を順番に見ていきましょう。

人気のフレッシュケーキ

最も主流なのがフレッシュタイプです。スポンジに生クリームとフルーツでデコレーションをした、結婚式といえばコレ!とも言えるような王道スタイルです。デコレーションの方法によってシンプルにもカラフルにもアレンジすることができるため、結婚式のシーズンに合わせた季節感のあるフルーツを取り入れたり、新郎新婦の好きなフルーツを選ぶなどの工夫をすることができます。

さらに凝った演出をしたいという方は、完全オーダーメイドのものであればカップル2人の似顔絵付きにできたり、ハート型などの人とは違ったリクエストにも対応してもらえるところもあります。

フレッシュタイプのメリットは何と言っても新鮮で、ゲストの方にも式の終盤のデザートとして美味しく食べてもらえるというのもいいところです。視覚的にも楽しめて、なおかつ食べても美味しいおすすめのタイプです。

美しいシュガーケーキ

イギリスの伝統的なものがシュガータイプです。19世紀のヴィクトリア朝の時代に、ヴィクトリア女王の結婚式において出されたことにより広がったと言われており、3段に積み上がったゴージャスな見た目は、それぞれ1段ごとに意味が込められています。

下段は披露宴で食べるためのもの、中段は披露宴に来ることができなかった人に対して配るもの、そして上段はカップルの2人にとって初めての結婚記念日に食べるという意味があります。上段は結婚記念日ではなく、子どもが生まれた日を祝って食べる場合もあるようです。

このような楽しみ方ができるのも、表面がアイシングでコーティングされており、使用するフルーツもドライフルーツを多用するため日持ちするという特徴もうまく利用したものです。

このタイプは事前に手作りをすることができるため、2人だけのオリジナルアイテムとしてデコレーションをし、当日結婚式場に持ち込むことも可能です。結婚式のプランとして組み込むとデコレーションのデザインに制限があったり金額が高くなってしまう場合もありますが、自分たちで手作りすることでアイデアの幅が広がるだけでなく予算を落とせる場合もあるので、豪華な演出をしたいけど費用は少しでも抑えたいという方にもこの方法はおすすめです。

ただし、結婚式場によっては搬入するのに別途料金がかかる場合もあるので、検討している人は事前に確認をとっておくのがおすすめです。

かわいいクロカンブッシュ

クロカンブッシュはフランス発祥のお菓子で、カスタードの入ったシュークリーム(ミニシュー)をツリー型に積み上げて、周りを飴でコーティングして固めたものです。ちなみにシュークリームとは日本語独自の呼び名で、本場フランスではシュー・ア・ラ・クレームと呼ばれ、イギリスではクリーム・パフと呼ばれています。

シューというのはフランス語でキャベツという意味があり、キャベツ畑から子供が生まれて来るという昔からのストーリーに由来しており、子孫繁栄の意味も込められています。

また、ミニシューの数は2人の結婚を祝福してくれる人たちを表しているとも言われており、大きく高く積み上げた演出も多くのところで見かけます。

もちろんこのタイプも飾った後はゲストに提供することができます。通常のタイプではケーキ入刀が一般的な演出となる場合が多いですが、このクロカンブッシュのタイプはナイフを入れるというよりも、木で作られた小槌を2人で叩いてゲストに取り分けていくというユニークな演出を行うことができます。

また、結婚式の料理はボリュームがたっぷりでその後のデザートが食べきれないという場合も多くありますし、生クリームが苦手という人も意外といます。そのような時にミニシューであれば食べられる人も増えるため、ゲストへの気遣いとしてもバッチリなメリットがあります。

見た目も可愛らしく、演出も楽しくでき、更には込められた思いも素敵なクロカンブッシュで素敵な空間を演出するのも良いのではないでしょうか。

演出重視のイミテーションケーキ

イミテーションとは模倣品、つまり作り物を意味します。イミテーションタイプの良いところは本物に比べてより一層こだわったデザインで、かつ低コストで作れることです。多くのカップルが行なっているのが、ナイフを入れる部分だけを本物にしてその他の部分を思い思いのデコレーションにするというアイデアです。

高さを出したりボリュームアップさせたり、リアルでカラフルなお花や、キャラクターなどのデコレーションをあしらったものなど、デザインの幅を広げることができます。安く作れるのは魅力でも明らかにフェイクというのは嫌という人は、あくまでも見た目はリアルに作ってもらうことももちろん可能なので、相談次第で様々な目的に応じたタイプのものを作ることができるのもこのタイプの良いところです。

また、食後のデザートが食べきれないという問題を解消するためにイミテーションを使うというアイデアもあります。サーブするだけでなく持ち帰ることもできるデザートを別で用意しておくことで、帰ってからゆっくり楽しんでもらうこともできるのは魅力です。

まとめ

今回ご紹介したのは基本的な種類の1部ではありますが、それぞれに何通りもの演出アイデアがあるため2人らしい演出を考えるのにもおすすめのアイテムです。

見た目を重視?おいしさを重視?それともストーリー性?と、たっぷりとこだわって決めていきたいところですよね。もちろん現実的な予算の面もしっかり考える必要がある場合もあるので、様々な面から考え、2人だけの特別なアイテムを準備し、ゲストにも喜んでもらえるような演出を企画しましょう。