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ウェディング関連コラム

オリジナルなウェディングを演出!雰囲気の出るキャンドルの作り方

ウェディングの場で新郎、新婦、またはそのご家族の強力によるハンドメイドアイテムでの演出は、ここ最近ではかなりポピュラーになってきました。手作りワークショップなども多く開催されていますが、忙しい準備期間の中で二人揃って定期的に通うのは難しいという方も多いと思います。そのような中でも、自宅で比較的簡単に作ることができて、かつ見た目も可愛く空間演出にもぴったりなのが手作りキャンドルです。身近な材料でできる上にアレンジの幅も広いので、基本の作り方に加えて二人だけのオリジナリティを加えてみてください。

手作りキャンドルの基本材料

手作りするための材料は意外と身近なもので揃えることができます。市販されている長めの白いノーマルなろうそく、鍋、ボール、紙コップ、割り箸、ハサミさえあれば基本的なシンプルなものを作ることができます。

ろうそくは背が低いタイプのものも最近は多く売られていますが、今回ご紹介するものは材料のろうそくに使われている芯も再利用するため、十分な長さの芯がある長めのものを選ぶのをおすすめします。

流し込む型として紙コップをご紹介していますが、それ以外のアイデアとして、牛乳パックやお菓子の箱、おかし作りの道具としてもお馴染みのシリコン型など様々なもので代用することができます。型が変わるだけで見た目の印象も変化するので、いくつか試作をしてみてお気に入りを見つけるのもおすすめです。

基本的な作り方

まず、ろうそくを適当な大きさに割り、ボールに入れます。この時にろうそくの芯はついたままでも大丈夫です。

次に鍋にお湯を沸かし、最初に割り入れたろうそくを湯せんで溶かします。この時にろうそくを火にかけてしまうと、高温によって発火してしまう場合があるので、必ず湯せんで溶かすようにするのがポイントです。

ろうそくが溶けてくると芯が簡単に取り出せるので、引き上げてアルミホイルなどの上でまっすぐにして冷やしておきます。この時にキッチンペーパーなどで蝋を拭き取っておくと仕上がりが綺麗なのでここは一工夫をしておきましょう。

次に、型となる紙コップの中央に取り出した芯を垂らし、割り箸で挟んで紙コップに引っ掛けます。そして先ほど湯せんで溶かしたろうそくを紙コップに流し込み、固まるまで待ちます。作る時期にもよりますが、大体2時間程度で固まります。時間短縮をしたい場合には水につけておくと早く固まります。

その後、紙コップを剥がし、芯を程よい長さにカットしたら完成です。

色で変化を持たせる

シンプルなタイプも素敵ですが、ストライプやグラデーションカラーなどでアレンジをすると、インパクトのある演出ができるのでおすすめです。

色のつけ方はとても簡単で、クレヨンを適当に削り、ろうそくを溶かす時に一緒に入れるだけです。クレヨンの量を調節することで透明感のあるタイプにしたり、原色に近いはっきりとした色にしたり変化を出すことが可能です。クレヨンのカラーバリエーションが少ない場合でも、絵の具と同じ要領で何色かをブレンドすることで様々な色を作り出すことができるのも楽しい作業の1つです。

色にもこだわって作りたいという方は、キャンドル専用の着色料も販売されているので、そのような材料を使用することでイメージ通りの色を綺麗に出すことができます。

1色の場合は一度に作ることができますが、何色かをミックスしたい場合には、それぞれのカラーを順番に作り、1色ずつ固めながら層を作っていきます。しっかりと1色ずつ固めながら流し入れるとはっきりしたストライプの模様になりますが、蝋が完全に固まり切らないうちに別の色を流し込むことで色が混じり、グラデーションを作ることができます。

アロマで特別な空間を演出

アレンジ方法でおすすめなのがアロマを混ぜたものです。強すぎる香りは好き嫌いがあり、結婚式の式中などでは料理の香りと混ざってしまうので控えた方が無難ですが、結婚式が始まる前にゲストに待っていてもらうウェイティングスペースに設置をすることで、いい香りと共に素敵な空間づくりをすることができます。

その他に、夕暮れ時のガーデンウェディングなどでもゆらゆらと揺れる炎とかすかな香りが癒しと幸せな空間を演出する手助けをしてくれます。

香りをつける場合の手順も色付けをする場合と同様に、蝋を湯せんで溶かしている時にお好きなアロマを数的垂らすだけです。

この応用として、先ほどご紹介した色付きタイプのアイデアと組み合わせ、色によって香りを変えるのも楽しい演出です。溶けていくうちに香りが変化したり、エリアによって別の香りが楽しめるというのもおもしろいですよね。

香りづけをするときには、混ざっても不快にならないようにそれぞれの香りの相性も確認しながら組み合わせを考えていきましょう。

プラスアルファの小物で個性を出す

そのまま置くだけでも十分に素敵な演出ができますが、更にオリジナリティを出すためのアイデアとして、実際に飾るための小物のご紹介をします。

簡単にできて見た目もガラッと変わるおすすめのアレンジが、リボンやレースなどを周りに巻きつける飾りつけです。ドレスの色や素材感と合わせたものを取り入れることでまとまりのあるイメージ作れて素敵です。また、ブーケやヘアアレンジなどに使う花とお揃いの花を一緒に添えるのもおすすめです。

シンプルに作った場合は、周りの表面に水転写シートを使ってイラストや文字をプリントしても楽しい演出をすることができます。テーブルナンバーを好きなフォントで写したり、2人の似顔絵などのイラストを写したりするなど、アイデア次第で様々な見せ方が可能です。

表面を飾るアイデアには、プリントだけでなく植物や果物を埋め込むタイプのものも人気です。ドライフラワーやドライフルーツなどを、固まる前に挟み込む方法で一手間かかりますが、ショップで売られているような本格的なおしゃれなアイテムを目指したい方にはおすすめです。

その他、ウェイティングスペースの演出としてフローティングキャンドルや、旅先で拾った貝殻や育てている植物などといった、二人の思い出の品を添えるのもストーリー性があって素敵です。

結婚式を終えた後も楽しめるのが、持ち帰りができる演出方法です。特別なホルダーなどをセットにしてゲストの1人1人の席に飾ることでその場の雰囲気が素敵になるだけでなく、思い出として持ち帰ってもらい余韻を楽しんでもらうこともできます。キャンドルリレーの演出を企画している場合には、全員で参加できて楽しめる上に、話題性も作ることができます。

まとめ

手作りが苦手な方でも比較的簡単に作れて、会場の雰囲気もグッと素敵に演出できるキャンドルは、アイディア次第で様々な印象を与えることができます。今ではお馴染みとなったキャンドルサービスの演出も、二人の手作りにすることで特別感を出すことができます。使い終わったものをお花などと一緒に持ち帰ってもらうこともでき、二人にとってもゲストにとっても嬉しいアイテムです。

作る過程も楽しく、結婚式の間はもちろんのこと、終わってからも余韻に浸ることができる手作りアイテムでスペシャルな空間を演出してみてはいかがでしょうか。