• >
  • 意味が分かれば決まる!ウェディングドレスのシルエットを解説します
       

ウェディング関連コラム

意味が分かれば決まる!ウェディングドレスのシルエットを解説します

ウェディングドレスには様々なシルエットやラインがあり、女性ならどんなウェディングドレスにも思わず見とれてしまうことでしょう。しかしいざ結婚式に着る一着を選ぶとなると、決めるのはなかなか大変です。ウェディングドレスは普段着る洋服以上に、シルエットやバランスが全体の印象を決めます。自分の体形や身長に合ったドレスラインを選ぶには、たくさんあるウェディングドレスのシルエットの意味を理解すると良いでしょう。

Aラインとは?足長効果絶大の王道ライン

ウェディングドレスを選ぶ際、多くの女性は少しでも自分の体形をカバーできるもの、また自分のチャームポイントを活かせるものを選びます。ウェディングドレスのシルエットの中でも一般的で王道とも言えるのが、Aラインです。ウェストの高い位置にスカートの切り替えがあり、裾に向かってアルファベットのAの形のように広がるシルエットから、Aラインと呼ばれます。

Aラインの最大の特徴は何といっても、足長効果です。ハイウェストなので、小柄な女性もすらっと背を高く見せることができ、長身の女性はさらにスタイリッシュに決めることができます。スカートの下に着るパニエによって、スカート部分のボリューム調節も可能なので、様々な雰囲気を演出できます。

基本的にはシンプルな印象のドレスラインですが、素材やトレーンと呼ばれるスカートの後ろの長さによって印象が大きく変わります。フリルをふんだんにあしらった女性らしいドレスや、シンプルなスカートに長いトレーンのクラシカルなドレス、大きなリボンやレースを使ってゴージャスに仕上げたドレスなど、どんな好みの女性にもきっと運命の一着が見つかるでしょう。

ベルラインとは?鐘のようなシルエットで誰でもロマンチックなお姫様

ベルラインのドレスは、スカートの切り替え部分にギャザーをたくさん使うことで、スカートにふんわりとしたボリュームを出しています。教会の釣鐘のようなスカートのシルエットからベルラインと呼ばれ、中世ヨーロッパ時代に貴族が舞踏会で着たことで、当時大流行したラインです。海外では小さな女の子がイメージするお姫様と言えば、ベルラインドレスと言われるほどロマンチックなシルエットが特徴です。

ベルラインはスカート部分にボリュームがあることで上半身がコンパクトになり、よりウェストを引き締まった印象に見せることができますので、お尻やウェストなど体形に自信の無い女性の悩みを見事にカバーしてくれます。ヨーロッパで貴族に愛されたラインであるため、華美になりすぎることなく適度なゴージャス感と品格を出すことができ、どんな女性も一瞬で憧れのお姫様になることができます。

何と由来は皇帝!じわじわ人気の出ているエンパイアラインとは?

ウェディングドレスの中では、Aラインやプリセンセスラインと比較すると、最近になって徐々に浸透しつつあるエンパイアラインは、胸の下にスカートの切り替え位置があるのが特徴です。Aラインドレスよりもさらにハイウェストで、裾に向かって直線的なラインを描くスカートラインはギリシャ神話のヴィーナスをイメージしているとも言われます。ナポレオン帝政時代に王妃ジョセフィーヌが好んで着たことで流行したエンパイアスタイルは、神秘的で大人っぽいイメージにも、また少女らしいかわいいイメージにもなることができるのが大きな特徴です。

他のドレスのシルエットと比べると、比較的落ち着いた印象のドレスなので、小規模のお披露目会や豪華な印象を避けたい女性にもおすすめです。このラインのドレスも足長効果と共に、下半身をきれいにカバーしますので、小柄な女性もすらっと長身に見せてくれます。また胸の下に切り替えがあることで、バストラインもきれいに見え、バストの小さい女性も自信を持って着ることができます。

マーメードラインで女性らしさをアピール!

マーメイドは人魚の意味で、ドレスの全体のシルエットがマーメイドを思わせることから、そう呼ばれます。上半身からひざまでは体にフィットしたラインで、膝下から人魚の尾ひれのように裾が広がります。バスト、ウェスト、ヒップと体のラインが強調されるメリハリのあるシルエットが特徴的で、女性らしいやわらかなイメージを見せることができます。また動くたびに裾部分が揺れるのもとても素敵です。

バストやヒップにボリュームのある女性に最適なドレスラインで、女性らしいセクシーな印象を演出できますが、ボディラインに自信の無い女性もソフトマーメイドラインを選べば、きれいに着こなすことができます。マーメイドラインほど体にフィットしすぎないので、下半身に自信が無くてもヒールの高さや髪形、小物類などを工夫することで、なりたいイメージに近づくことができるでしょう。

まとめ

ウェディングドレス選びは、なりたい花嫁のイメージを作ることが大切です。子供に頃に憧れたお姫様のようなドレス、海外のロイヤルウェディングのようなクラシカルで格調のあるドレス、シンプルな中に自分らしさを演出できるドレスなど、イメージを決めることで選ぶドレスラインも自ずと決まるでしょう。見れば見るほど、どれも素敵で選ぶのが難しくなるのがウェディングドレスです。ドレスラインの意味を改めて理解し、門出にふさわしい最高の自分を演出する一着を見つけましょう。