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身近な道具でできる!ウェディングを彩るステンドグラス風ウェルカムボードのアイディア3選

結婚式が始まるまでのひと時をゲストのみなさんに楽しんでもらうためのウェルカムアイテム、その人気アイテムの1つがウェルカムボードです。最近では様々な工夫が凝らされた手作りのオリジナルのウェルカムボードが増えています。
光を通すことで美しさが増すステンドグラスは、古くから教会などでも使用され、結婚式の場でも映えるおすすめのアイテムです。本格的に手作りするとなると手法もなかなか難しいですが、簡単に手に入れることができる道具で素敵なイミテーションアイテムを手作りすることが可能です。このサイトでは、オリジナルのステンドグラス風ウェルカムボードの作り方をご紹介していきます。特別な日を演出するための参考にぜひご活用ください。

ステンドグラスとは

ステンドグラスが作られた歴史的根拠は実ははっきりしておらず、5世紀のフランスの文献に記載されていたことが始まりとされる説があります。

現存するものは9世紀にドイツにあるロルシュ修道院跡から発掘されたというガラス片で、キリストの頭部だと見られており、宗教との関わりも深かったのではないかと言われています。ヨーロッパを中心に各自で作られ始めたのは11世紀になってから、教会などの窓を彩るアイテムとして様々なデザインやテクニックが用いられました。日本に伝えられたのは、19世紀になってからで、文明開化とともにフランスから長崎に伝わったとされています。

基本の手法は、色板ガラスをカットし、鉛の桟と組み合わせることで作られます。教会または大聖堂などの内部で見られる機会が多いイメージがありますが、近年では窓ガラスだけでなく、インテリアや照明器具として使用されることも多く、アレンジも色々です。

ガラス絵の具で楽々アレンジ

ガラス絵の具というアイテムをご存知ですか?100円ショップでも手に入れることがてきるこのアイテムは、通常の絵の具とは異なり、乾くと透明になる特殊な塗料です。これを使用することで少し複雑なイラストなどもステンドガラス風にアレンジすることができます。

ベースは大判のプラ板やフォトフレームなど透明な板を使用します。絵の具は乾くまでに時間がかかるので、それまでの間にホコリやゴミなどが付着しないように、なるべくホコリがないところや、風が通り過ぎない場所を選び作業を行いましょう。

手書きやパソコンなどで印刷した下書きをベース板の下に敷き、チューブのまま絵の具を絞りながらまずは輪郭を書いていきます。そのまま別の色を乗せてしまうと色が混じってしまうので、絵の具が乾くまでしばらく放置します。季節や部屋の状況によりますが、だいたい半日から1日置いておいた方が綺麗に乾くのでおすすめです。

その後、輪郭の中に好きな色を乗せていきます。細かい部分は筆や爪楊枝などを使うと綺麗に仕上げることができます。
ガラス絵の具は、ウェルカムボードだけでなくグラスや瓶などをアレンジすることもできるので、小物のDIYにも応用するのもおすすめです。

プラ板の応用

プラ板というと少し懐かしい気持ちになる人もいるかもしれませんが、一見シンプルな手芸に思えるプラ板もアイディア次第で素敵なアイテムに変身します。透明のプラ板が王道ですが、半透明のプラ板を使用するとすりガラス風になるので好みによって好きな方を選びましょう。ここではプラ板にそのままステンドガラス風の絵を描いていく手法と、細かなパーツを使ってステンドグラス風にアレンジしていく方法をご紹介します。

そのまま板に描いていく方法では、先ほどのガラス絵の具の手法と同様に、下絵をプラ板の下に敷き丁寧に輪郭を移していきます。その後好きな筆記具で色を塗っていきます。この時に使う道具によって仕上がりの風合いが変わるため、初めはどのような仕上がりになるかを研究してからお好きなテイストを試してみてください。ちなみにマーカーなどではより本物に近い風合いに、クレヨンや色鉛筆などではナチュラル感がある温かみのある仕上がりになります。

パーツを作るタイプは絵を描くタイプに一工夫加えたもので、はじめに本物のステンドグラスで使われるような三角などの幾何学模様の形にカットしたプラ板に色を塗ってパーツを作ったものを改めて土台に貼り付けていくと立体感が生まれてオリジナリティがアップします。

マニキュアの使い道

手作りアイテムでよく登場するマニキュアですが、ブライダル雑貨でもステンドグラス風アイテム作成に役立つ材料として大活躍します。多くのカラーや素材感が出ているので、カラフルで個性的なステンドグラスのアレンジにもおすすめのアイテムです。ネイル用の用途ではないので、ご自宅に使っていない残ったマニキュアがあればそれを有効活用しても良いですし、100円ショップにもミニボトルのものなど様々な種類のものがあるので、お好きなテイストのものを選びましょう。

イラストなどを描いたり、より本物っぽく見せたい場合には、黒のマニキュアでかつ筆先が細いタイプのものを用意しておくと作りやすいだけでなく仕上がりも綺麗なのでおすすめです。

ベースにするものはクリアシートやガラスボードなど、透明なものであればどのようなものでもオッケーです。用意した土台に柄や線を好きなように書いていきます。この時に、直線的なデザインにしたい場合は、色を塗る前にマスキングテープを貼り付けると簡単に綺麗な直線を作ることができます。

好きな絵柄が完成したら、完全に乾くまで置いておきます。マニキュアは粘度があり、分厚く塗れば塗るほど乾くまでに時間がかかるので、できるだけ埃がない乾燥した場所で乾かすようにするのが綺麗に仕上げるコツです。その後、黒のマニキュアで輪郭を描いていきます。この時に、すでに色をつけた場所にかぶせて塗ってしまうと元の色味が落ちて混ざってしまうことがあるので、できる限りまだ塗られていない部分を丁寧に黒く埋めていくとうまくいきます。

おはじきを活用

おはじきといえば古くから楽しまれている伝統的なおもちゃというイメージがありますが、カラフルで透明感のあるガラスの素材を生かして、ステンドグラス風にアレンジすることができます。すでに丸く形どられているため、透明ベースのフォトフレームなどにそのまま接着していくだけの簡単な方法なので、手作りに自信がない人でも気軽にチャレンジすることができます。

接着をする際の接着剤は、木工用ボンドなどでも対応可能ですが、ガラス専用の物を使うと綺麗に仕上げることができるのでおすすめです。
また、おはじきの丸みによって間に若干の隙間ができるため、貼り付けたおはじきがある程度乾いたらその隙間を埋めるような感覚で少し集めに接着剤をつけていきましょう。

ちなみに、おはじきを貼り付けるときの土台をクリアファイルなどの薄くて柔らかい素材のものにすると、接着剤を完全に乾かした後に簡単に剥がすことができ、より本格的なボードが完成するので、お好きな方法を試してみてください。

ウェルカムボードだけでなく更にこだわったアレンジをしてみたいという方は、大きめの瓶や耐熱グラスなどにおはじきを好きなように敷き詰めながら接着し、出来上がったらライトやキャンドルなどで内側から光をあてることで綺麗な影を楽しむことができますし、式で使い終わった後もインテリアなどで引き続き使うことができるので無駄がありません。

このようなアイテムを作る場合、安全面を考えベースとなる容器は必ず高温に耐えられる素材を使用し、ライトはできればLEDライトを使用するようにしましょう。

まとめ

式が始まる前に、祝福をしに来てくれたゲストに向けて2人のおもてなしの気持ちが伝えられる初めのアイテムの1つがウェルカムボード、ここで2人の世界観や気持ちが伝えられると思い出深い空間となり素敵ですよね。手作りのアイテムはその場を盛り上げる目的だけでなく、準備期間の2人の仲をますます深めるきっかけにもなります。

幻想的なステンドグラス風の演出によって、幸せ溢れる空間を視覚的にも美しく彩りを与えてみてはいかがでしょうか。