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ウェディング関連コラム

結婚式が終わった後もウェディングブーケを長く楽しむアイディア

ウェディングブーケは、結婚式後にも幸せな時間を思い出させてくれる、大切なアイテムのひとつです。またウェディングドレスやアクセサリーなどのレンタルアイテムと違い、ブーケは手元に置いて楽しむことのできる数少ないアイテムです。自宅でできる簡単な方法から、特殊な加工を施してブーケの形のまま保存するなど、アイディア次第で素敵に保存できます。それぞれにメリットやデメリットがありますので、保管場所や予算などに応じて選ぶと良いでしょう。

自分でもできる!ドライフラワーで思い出を残そう

ドライフラワーには生花のいきいきとした新鮮さとは違う、ノスタルジックな味わいがあります。ドライフラワーは、特別な技術や材料がなくても簡単にでき、ブーケの立体的な形のまま保存ができます。またブーケに使用したリボンなどの装飾品も保存できるので、当日の雰囲気をそのまま残せるのもメリットです。

風通しの良い場所に、逆さまにして吊るしておけば1、2週間程度で完成します。日光は変色の原因になるので、日陰に吊るすようにします。色合いをきれいに残したい場合はシリカゲルを使う方法もあり、シリカゲルと容器やピンセットなどがセットになったドライフラワー加工用キットも販売されています。電子レンジで加工するため、早く完成するのも魅力です。

より生花に近い質感と色合いを残したい場合は、専門の業者に依頼をするのも手です。特殊な薬剤を使うことがないため、比較的安価に加工が可能です。しかし、ドライフラワーのデメリットとしては、数か月程度で色の退色が始まること、また種類によってはドライ加工することで色が変わってしまうものもあるので、注意が必要です。

プリザーブドフラワーでお花も思い出も長期保存しよう

プリザーブドフラワーは、生花と変わらない色や質感のまま、長期間保管する方法です。せっかくこだわって選んだブーケですから、少しでも長く結婚式当時の雰囲気を残したいものです。プリザーブドフラワーは、特殊な薬剤を使って色素を抜き、その後染料を使って色をつけていきます。バリエーション豊かな色を楽しめる点や、水やりなどのケアが不要な点が魅力です。

またきちんとした環境で保管すれば、5年以上もきれいな状態を保つことができるのも大きな魅力です。やわらかでフレッシュな雰囲気のままブーケの形で保存できるので、いつまでも幸せな思い出が色褪せることがありません。趣味でプリザーブドフラワーに親しんでいる人なら、自宅でも作ることができます。

少し費用は高いですが、専門の業者に依頼すれば、専用ケースに入れてきれいに加工してくれます。ただし、プリザーブドフラワーは湿気や直射日光に弱いため、除湿剤などを使い保管場所や保管方法に気を付けましょう。

まるで生花のよう!最新技術のアイスフラワーとは?

アイスフラワーは最近注目されている保存方法です。マイナス30度の真空状態で瞬間的に凍らせることからアイスフラワーと呼ばれる、ベルギーで生まれた技法です。花の持つ水分を瞬間的に氷にした状態で乾燥させる、いわゆるフリーズドライで、繊細な花びらの重なりや風合いをそのまま残せます。

またプリザーブドフラワーのように着色をしないので、もともとの色合いや美しさがそのまま保存でき、実などの他の保存方法では加工が難しい素材でも、アイスフラワーなら加工が可能なものがほとんどです。しかし保存期間はプリザーブドフラワーと違い、3か月から6か月程度と短いのがデメリットです。まだ新しい加工法なので、アイスフラワーを取り扱う業者が少ないのも残念ですが、ナチュラルな質感を長く楽しめるのが最大の魅力です。

押し花なら身近な持ち物にアレンジも可能!

押し花は最もポピュラーな保存方法で、子供の頃に本の間に挟むなどして作った人もいるでしょう。プリザーブドフラワーやドライフラワーなどのように立体的に保存することはできませんが、特別な材料や場所が無くても簡単にできる点は大きな魅力です。花びらや葉、茎などに重しなどを乗せてプレスして作るやり方が一般的ですが、アイロンや電子レンジで加工する方法もあります。しかしアイロンや電子レンジの場合、早く乾燥しますが、変色やシワなどになることもあるので、慣れやコツが必要です。

世界でひとつの大切なブーケには、本などの間に挟むスタンダードな方法がおすすめです。専用の乾燥シートも販売されているので、ピンセットなどと併せて使うと、より繊細な仕上がりにできます。押し花はスマホケースや雑貨など、身近な持ち物にもアレンジできるのが魅力です。保管場所も取らないので、ぜひ試してみて下さい。

まとめ

生花には、刻一刻と表情を変えながら最後には枯れてしまう儚い魅力があります。ウェディングブーケも、結婚式の幸せな時間を思い起こさせてくれる大切なものですが、残念ながら挙式後には数日で枯れてしまいます。そんな儚くも美しいブーケを何らかの形で残し、アフターブーケとして楽しむのはとても素敵なアイディアです。シンプルな押し花から本格的なプリザーブドフラワーやアイスフラワーまで、方法はたくさんあるので自分に合った方法で思い出に残してみて下さい。